最初は楽しかったセフレだけど……。
セフレをたくさん作る人が必ず通る道、すっかり飽きたセフレや面倒くさくなってきた相手との関係を解消し、まさに今別れたいと考えている最中ではないでしょうか？
相手との関係性にもよりますが、普段の生活の中で接点がない場合は連絡手段をブロックしてしまえばそれで終わりです。
でも、情があったり、はたまた後にトラブルになるような状況は避けたい場合はなるべく円満に、出来る限り傷つけずにお別れしたいものですよね。
そこで今回は、セフレとの別れ方を解説していきます。
セフレと円満に別れる方法が知りたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。
セフレと後腐れなく別れるべき理由
お互いに関係性を断った方が良いと判断する事情があったり、マンネリ化していたり、そんな中で会う機会や連絡の回数も減ってきて、いつの間にか自然消滅していた。
実はセフレとはこのパターンが一番ベストな別れ方なのかもしれません。
どうしたってお互いに感情のある人間です。
双方の感情が一致していない状態で、無理矢理に関係を切ろうとした場合、予想外に事態に巻き込まれる可能性があります。
そもそもお互いに遊びだと分かっての付き合いなら、それぐらいどうってことないだろう？
そう考えている方もいるかもしれませんが、関係性を続ける中で相手に情が芽生えていたり、そもそも別れ方に失敗して相手を怒らせ、情が恨みに変わってしまう可能性もあるからです。
そうなれば遊びであるという後ろめたさを逆手に取って相手があなたを責めてくることだって考えられます。
むしろ、遊びの相手だからこそ慎重な別れが必要なのです。
相手が感情的な人間であれば、その恨みが行動に出てしまう危険もあります。
職場や自宅まで追いかけてきたり、知り合いやネット上に尾ひれをつけたあなたの話を暴露するかもしれませんし、場合によってはそれ以上の迷惑を被る可能性だってあります。
最悪の場合、刃物を突きつけられて流血沙汰になることだって考えられるのです。
もしあなたに家庭があったり、真剣な次の恋愛をするために過去のセフレと別れるのであれば、キレイに別れるのはなおさら重要な事なのです。
セフレがストーカー化しかねないと判断した場合はきちんとお別れする方法を選びましょう。
こんな別れ方は危険！NGな方法 3選
セフレといっても、別れ方を間違えるトラブルに発展する可能性があります。
まずはNGな別れ方を見ていきましょう。
心当たりのある人は注意が必要です。
連絡を無視して音信不通になる
まず、絶対にNGな行動は突然音信不通になることです。
同様に突然のブロックで雑に連絡を断つこともやめましょう。
出会い系などで1回会ったぐらいの相手に対してならそこまで気を遣う必要もないのかもしれませんが、ささいな行動が一番相手を逆上させる可能性が高いです。
この方法が使えるのは、自分の個人情報を全く知らない相手に対してのみでしょう。自宅や職場がバレている相手に使うと、トラブルのきっかけになる恐れがあります。
突然、メールで別れを告げる
なんの前触れもなく、いきなりメールで別れを告げるのもトラブルのもととなります。
LINEなどで一方的にお別れメールを送っても、思いの外その後のやり取りが長くなる可能性が高いです。
「なんで？」「考え直して欲しい」などの返信が来た場合、何度も何度も会話を往復することになりかねません。
その挙げ句にブロックでもしてしまったら……相手の恨みを買うことは必然となってしまいます。
理由を告げるなら、解決策を出しようがなく、それなら仕方ないと納得させられるものを選びましょう。
遠方へ転勤になるなど、会えない状況を作り出せればスムーズに別れられます。
感情的になって別れ話をする
冷静になれない時は、別れ話はしないほうがよいでしょう。
ただでさえ冷静に対処しなければならない別れ話。こちらが感情的になってしまえば、収集がつかなくなる恐れがあります。
やり取りの中でもし相手が思いも寄らないことを言ってきたとしても、冷静さを失わないように気をつけましょう。
セフレと後腐れなく別れる方法
次に、セフレといざこざが起きない別れ方を紹介していきます。
もしトラブルが起こってしまえば、新しい恋人や職場にも迷惑をかけるだけではなく、あなた自身の信用失墜の恐れがあるでしょう。
お互いの人生のためにも、慎重に分かれを切り出し、静かな終わりを迎えたいものですね。
連絡の回数を減らし、徐々にフェードアウトする
セフレと円満に別れるためには、いきなりブロックするのではなく徐々に連絡や会う頻度を減らし、少しずつフェードアウトしましょう。
そうすることでセフレ側も何となく察してくれるので、徐々に熱が冷めてきます。向こうも新しい相手を探してくれるかもしれません。
具体的には2週間に1回会っていた人は3週間に1回、4週間に1回と徐々に会う頻度、連絡を取る頻度を減らします。相手に新しい相手を探させる時間を与えるのが良いでしょう。
常にLINEで雑談をしていた場合などは、徐々に徐々に雑談の頻度も減らすよう意識しましょう。
もともと相手も遊び感覚が強い関係であったり、最初からある程度割り切った関係であった場合はこれでだいたい上手くいきます。
ポイントは、お互いの熱を冷ましていくこと。
自分だけが冷たくなっていくのではなく、相手も距離ができることに納得していくのを感じたら、それに同調していくように、もう会わない雰囲気を作っていきましょう。
少し時間はかかりますが、確実かつ安全性の高い方法です。
はっきりと別れを告げる
関係性にもよりますが、セフレを解消したいことをはっきりと告げることで円満に別れられる場合があります。
「その場合は、真剣に恋愛がしたい」「好きな人ができた」「婚活を始める」などと真面目な方向性で話を進めましょう。
相手も分別のある大人で、お互いに相手をセフレだとはっきり認識していた場合はこれで円満に別れられます。
特に、ある程度相手と人間関係も築けている場合は、相手もさっぱりと納得してくれるかもしれません。
逆に、相手がこちらのことをセフレだと考えておらず、恋人の座を真剣に狙っていた場合はこの方法は使えません。
突然の別れ話は相手を深く傷つけてしまうかもしれませんので、その場合は徐々に自分の冷めた気持が相手に伝わるようにしてみましょう。もしくは、ひとつめのフェードアウトの要領で、セフレ側に新しい相手を作らせる時間を与えるほうが得策かもしれません。
わざと嫌われるような行動を取ってみる
自尊人が傷つくかもしれませんが、わざと嫌われる態度を取るのは意外と効果的です。
例えば、急にお金を貸してねだったり、相手の意見に同調せずに反論ばかりしたり、がっかりする行動を取ってみるのもひとつの方法でしょう。
トイレを流さない、鼻をほじる…などの行動をし、相手をドン引きさせるのもおすすめです。
相手だって何らかの癒やしを求めてあなたとの関係性を続けています。
「こいつ無理！」と思わせれば勝ちです。相手の方からあなたの元を去ろうとするでしょう。
ストーカー化した相手から身を守る方法
セフレがストーカー化してしまった場合、相手が女性だと思っていても恐ろしいものです。
ストーカーによる犯罪も実際に起っているので、慎重な対応を取りましょう。
ただ、警察に相談しても特に何も起こらないのが実情です。
せいぜい1～2回パトロールをして終わりなので、あまり期待せず、自衛しましょう。
ストーカーから自分を守るための方法は、以下の通りです。
友人の家や実家に避難する
家に帰ると、LINEをブロックしたはずの元セフレが、ドアの前で待っていた…なんてことが絶対にないとは限りません。
そんな時は友人宅や実家に避難しましょう。避難先は、ストーカーに知られていない住所へ行くのが安全です。ストーカーが実家に乗り込んで…なんて事件もありますからね。
近くに友人が住んでいない場合は、漫画喫茶でも構いません。
なるべく人の多い場所に逃げてくださいね。
嫌な予感がした場合は家に帰るのは控えましょう。
すぐに引っ越してその場を離れる
ストーカー被害が加速してしまった場合、引っ越すことも検討しなければなりません。
遠方に引っ越してしまえば、諦めてくれる可能性が高いでしょう。
ただし引っ越しは、職場が遠くなったり、生活スタイルが変わったりと不便がつきものです。
なるべく引っ越さなくて済むよう、トラブルのない別れ方をしましょう。
しかし稀に、住民票の請求を行い、引っ越し先を突き止めようとする執念深いストーカーもいます。
身の危険を感じたら、役所に申告して住民票・戸籍の附票等請求の制限する手続きをしましょう。
手続きをすれば、不当に住民票を開示されるリスクを防げます。
冷人がいる場所に呼び出して改めて話し合う
話し合う場合には、自宅に引き入れるのではなくファミレスやカフェなど、人が多くいる場所に移動しましょう。
二人だけが不安であれば、友人や家族に頼んで、少し離れた場所で待機してもらうと安全です。
他人がいる場所であれば相手の行動は制限できますし、落ち着いた話し合いがしやすくなります。
もし相手が逆上し、暴力沙汰になるようなら、躊躇せず警察を呼びましょう。ストーカー規制法で相手に警告を求められます。
本当に身の危険を感じた時は、警察への相談も視野に入れてください。
ストーカー化しやすい女性の特徴
最後に、ストーカー化しやすい女性の特徴をまとめました。
ある程度慣れてくるとセフレを作るのは難しいことではなくなります。
これらに当てはまる場合はルックスが好みだったとしてもセフレにするのは控えましょう。
嫉妬心が強く思い込みが激しい女性
嫉妬心が強い女性の場合は、別れた後にいやがらせをしてくる可能性が高くなります。
彼女らにとっては自分だけが捨てられて、相手が幸せになるのが耐えられないからです。
セフレ関係になる前に、他のセフレがいることや他の女性とのセックスを匂わせる発言をしてみましょう。
それらの対して強い嫉妬を示すようであれば危険信号です。
友達が少なく交友関係が狭い女性
友達が少ない女性は、別れた後にストーカー化しやすい傾向があります。
なぜなら、依存先がほとんどないためです。
セフレ関係にあった場合は愚痴や溜め込んだストレスをセフレとの時間で解消しています。
そのためそんな相手がいなくなってしまうと感情のぶつけ先がなくなってしまうのです。
話の流れで休日の過ごし方の話題になった際は、どれくらい友達がいるのかを注意して聞いてみましょう。
趣味がなく時間が余っている女性
趣味が全くない女性の場合、ストーカー化しやすい傾向があります。
趣味がないと時間を持て余してしまい、彼氏やセフレに依存しがちです。
そこで急に依存相手がいなくなると、怒りや恨みを買ってしまいやすくなります。
自分1人で没頭する趣味がある人をセフレに選んだ方が別れる時に比較的安全です。
恋愛経験が少ない・モテない女性
恋愛経験が少ない10代や、性格が独特で男性ウケの悪い女性の場合、セフレ関係を解消する時にこじれる可能性が高くなります。
恋愛経験が少ない場合は、失うことに対する恐怖が大きくなりがちです。
また、あまりモテない女性の場合なかなか自分を受け入れてくれる人が見つからないため、逃すまいと依存してきやすくなります。
そういった相手の場合、男性は自分に依存してもらうことを望んで魅力的に感じることが多くなります。
簡単にセフレに出来て依存してもらえることで優位な関係を保てがちですが、別れる時にトラブルに発展しやすいことを覚えておきましょう。
セフレとの上手い付き合い方
セフレを作るなら、始めから別れる時のことを考えて上手い付き合い方を意識しましょう。
最初から付き合いからに注意すれば、大きなトラブルを防げます。ここでは安全にセフレと付き合う方法について見ていきましょう。
職場や自宅の場所は絶対に明かさない
よほど信頼できる関係でなければ、職場や自宅の住所を教えてはいけません。
別れた後になって突然現れて泣きついてくる可能性があるからです。
自宅ならまだしも、職場に来られてしまうと会社で居づらくなることもあるでしょう。
警戒するのであれば、なるべく住所が記載されたものは持ち歩かないことです。
ラブホテルで眠っている間やシャワーを浴びている間に免許証を見られてしまうことも考えられるからです。
他にも普段の会話にも注意しましょう。以下のようなワードは厳禁です。
- 最寄り駅を教える
- 自宅近くのお店の情報を教える
- 自宅から見える景色の話をする
- マンションの特徴を言う
- 出勤時間や帰宅時間を言う
- 親や兄弟の情報を言う（住んでいる場所・勤務先など）
些細なことから個人情報が特定されるかもしれません。安易に自分の情報を出さないようにしましょう。
偽名を使って付き合う
LINEや名乗る場合には下の名前だけしか教えないか、偽名を使いましょう。
フルネームからSNSを特定し、自分や周囲の人に攻撃される可能性があるためです。
フルネームだけでも会社や趣味のコミュニティがバレてしまうことがあるので、安易に名乗るのはいけません。
LINEの表示名がフルネームの人は、やり取りは偽名を使ったカカオトークに限定するか下の名前に変更しておきましょう。
ヤリモク系アプリでセフレを探す
有効な方法として、ヤリモク系アプリで出会う方法があります。
例えば、真剣に恋愛したい人や婚活したい人とセフレ関係になるのと、そもそもセフレを探している人とセフレになるのでは話が大きく変わってきます。
そもそもセフレを探している人の場合は、お互いがお互いをセフレだと認識しているため、終わりが来ることを理解しています。
常に新しい人を探し続ける人もいるでしょう。
そのため、基本的にはトラブルに発展する可能性は低いと言えます。
問題は婚活や恋活で出会った場合です。
相手は今後付き合えると考えながらセックスをしている可能性も考えられます。
そのため急に縁を切ろうとしても、捨てられたと逆上してしまう可能性が高くなります。
出会い系アプリやマッチングアプリは一括りにまとめられがちですが、婚活、恋愛、ワンナイト目的とはっきり分かれています。
セフレを作りたいのであれば、Tinder、タップル、PCMAX、ハッピーメール、ワクワクメールのどれかをおすすめします。
セフレはストーカーになる前に綺麗に別れよう
今回は、セフレとの別れ方やストーカー化してしまった場合の対策方法まで詳しく解説していきました。
セフレと別れるのにブロックだけで済ませる人も中にはいますが、相手によっては非常に危険です。
できれば最後は会って顔を合わせた状態で話し合い、円満に別れることをおすすめします。
また、出会い方も重要です。
相手に期待を持たせ続けるような関係は別れ際トラブルに発展しがちなので、あらかじめお互いをセフレとして認識した上で関係を持ちましょう。
セフレを作る最適なおすすめアプリ
セフレを作るなら、セフレを求めてる女性と出会えるアプリを使いましょう。婚活や恋愛要素が強いアプリだと効率も悪いですし、別れ際にトラブルになりかねません。
そこで、セフレを作りたい方や即日会いたい方向けに、おすすめのマッチングアプリ・出会い系アプリを紹介します。
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