出会い系を使うとき、サクラがいるかどうかが気になるという人もいるでしょう。
ハッピーメールにサクラはいるのか?
いるとしたら会えないのか?
さらに、出会い系にはサクラ以外にも「業者」がいます。
援デリ、個人情報収集業者、他サイト誘導業者などなど…。
そこで、ハッピーメールにサクラがいるのかどうか、ハッピーメールの業者の特徴などを紹介します!
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ハッピーメールにサクラはいる?
出会い系サイトにはびこるサクラですが、サクラがいない出会い系も多数あります。
「じゃあハッピーメールにはサクラがいるのか?」という疑問の答えを理由も含めて説明しましょう。
業者はいるけどサクラはいない
結論から言うと、ハッピーメールにはサクラがいません。
ここで言うサクラというのは「出会い系の運営が雇っているユーザー」のことです。
外部サイトに誘導したり個人情報を集めたりする業者は、「業者」と表現します。
この業者はハッピーメールに大勢いるんですが、サクラはいないんです。
サクラがいない理由1:既に会員数が多い
サクラの持つ役割として大きいのは、会員数のかさ増しです。
女性会員が大勢いるかのように見せかけるため、出会い系はサクラを雇います。
そうすることにより、男性会員も増やそうとしているんです。
それに、女性会員がパッと見て多い方が女性も安心して登録できるため、女性会員も増えやすくなります。
だけど、ハッピーメールはもう既に大勢の会員がいるんですよ。
ハッピーメールには19年の運営実績があり、累計会員数は2000万人以上です。
会員数をかさ増しする必要が無いんですよ。
最初はサクラを使っていたかもしれませんが、今はもういません。
サクラがいない理由2:サクラを雇うメリットが何一つとして無い
サクラを雇うメリットは、さまざまです。
先述したように「会員数のかさ増し」による「会員数の増加」が、その代表例でしょう。
他にも「男女の交流が生まれる」ことで、「全体的に交流しやすい雰囲気作りができる」というメリットがあります。
そして、男女の交流が生まれることで男性がポイントを使うようになり、収益化が捗るんです。
サービス開始して間もない出会い系は、まだ収益が安定しません。
それを安定させるためにサクラを使うわけです。
収益の安定化はサービスの質の向上などにも繋がりますから。
一方、サクラにはデメリットもあるんです。
サクラが大勢いることに男性ユーザーが気づくと、ユーザーが一気に出会い系から離れていきます。信用を失い、会員数も失うんです。
ユーザー数が減るから男女の交流も生まれず、ポイントも消費されず、収益が滞ってしまいます。
このメリットとデメリットを見比べてみると、ハッピーメールにはサクラを雇うメリットが無いことがわかるんです。
既に会員数が多く信用も得ていて収益も上げているハッピーメールが、サクラを雇ってもメリットが無く、デメリットが大きいんですよね。
だから、ハッピーメールにはサクラがいません。
ハッピーメールにキャッシュバッカーはいる?
キャッシュバッカーというのは、出会い系のキャッシュバック制度を利用して小遣い稼ぎをすることを目的とした一般女性ユーザーです。
小遣い稼ぎが主目的なので、なかなか会えません。
そんなキャッシュバッカーですが、ハッピーメールにはあまり居ないんです。
理由は、マイレージ還元率にあります。
ハッピーメールで女性がマイレージを貰えるのは、「メール受信」「メール返信」「通話」「いいねされる」「評価する」「評価される」の大きく分けて6つのアクションです。
メール受信は「掲示板投稿からの受信」だと1マイレージ(MP)、「掲示板以外からの受信」だと2MPです。
1MPにつき1円となっています。
メール送信も2MPなので、メールの受送信によるマイレージ取得はあまり効率的ではありません。
「いいねされる」「評価される」に関しては、10~20MP貰えるんですが、男性がこれらのアクションを起こさなければ貰えないため、効率が悪いです。
能動的にアクションを起こしてたくさんマイレージが貯められないと、小遣い稼ぎには使いづらい…。
しかも、3000MP以上貯めなければ、現金に交換できないんですよ。
メールの受送信合わせて1500回以上して、やっと3000円です。
他と比べて還元率が低いので、キャッシュバッカーはわざわざハッピーメールを使おうとはしないでしょう。
還元率が高い出会い系サイトにはイククルが挙げられますが、イククルはメール返信で5円貯まりますからね。
こっちを使うのではないでしょうか。
ハッピーメールに蔓延る業者の種類
ハッピーメールには、サクラがいません。
キャッシュバッカーもかなり少ないです。
ただし、業者はいます。
そこで、ハッピーメールにいる業者の種類をそれぞれ簡単に紹介しましょう。
個人情報収集業者
個人情報収集業者は、ハッピーメール上のやり取りを通じて男性の個人情報を集めています。
ここで言う個人情報とは、名前・住所・電話番号・メールアドレス・LINE IDくらいです。
出会いたいためにこれくらいの情報は提供してしまう男性は少なくないでしょう。
個人情報を語るときには注意が必要です。
収集業者はこれらの個人情報を…売ります。
売る先は「詐欺グループ」「闇金業者」などです。
個人情報収集業者に自分の情報が渡ってしまうと、闇金業者から電話が来たりLINE追加されたりする可能性があるということですね。
別サイト・アプリ誘導業者
ハッピーメールから、別サイトや別アプリに誘導する業者がいます。
誘導業者は、さまざまな理由を付けて別サイトに誘導してくるんです。
よくある誘導業者の言い分は、次の通り。
- 「ポイント使わせるのが悪いから…こっちなら無料だから!」
- 「LINEの調子が悪くて…こっちで話そう?」
誘導先は悪質出会い系サイトがほとんどです。
料金体系が相場よりも明らかに高く、しかも女性会員のほとんどがサクラで出会えません。
それだけではなく、誘ってきた女性の姿すらないんです。
また、近年は「会員数が少ない出会い系サイトの集客方法」としても誘導が使われています。
悪質出会い系サイトというほどではないにしても、会員数が少なく出会える可能性が低いので、引っかからないようにしましょう。
援デリ業者
援デリ業者というのは、「援助交際」と称して女性を派遣する悪質デリヘル業者のことです。
援デリ業者はハッピーメールを使い、援助交際を申し出てきます。
たいていは「最初の1回だけは安心のために2万円ほしいんだけど…」と、次は無料かのように言ってくるんですが、次はありません。
会ってセックスしたらブロックされたり、アカウント自体が消滅したりしています。
援デリ業者は本番ができるんですが、時間短縮しまくりです。
1時間も会っておらず、前戯もほとんどせず、愛想も悪く、2万円取られます。割に合いませんよ。
マルチ商法業者
これは比較的少ないんですが、ハッピーメールにはマルチ商法業者もいるんです。
実際に女性と会えますが、会った途端に喫茶店などで儲け話を持ちかけられます。
マルチ商法をしている女性にとって、自分が勧誘した会員数を増やすことはとても大切なんです。
会員数を増やせば儲かるけど、会員数が増えないと儲からない仕組みですからね。
儲からないどころか、マルチ商法をするための商品を買う際に借金している人もいます。
そんな彼女らにとって、出会い系は格好の餌場なんです。
だって「女性との出会いに飢えているちょろい男」が大勢いますから。
ハッピーメールに業者が多い理由
ハッピーメールには業者が大勢いると述べましたが、それには理由があるんです。
ここでは、なぜ個人情報収集業者や援デリ業者などがハッピーメールを使うのか、簡単に説明します。
男性ユーザーが多い
単純な話、男性ユーザーが多いんです。
業者は美人やエロイ女性を偽って男性を釣ることで、個人情報を集めたり援デリの売上を伸ばしたりしています。
男性ユーザーが少ない出会い系だと、仕事になりません。
そのため、男性ユーザーが大勢いるハッピーメールを使います。
ヤリモク男性が多い
ハッピーメールは、ヤリモク男が多いんですよ。
ハッピーメールは超老舗の優良出会い系サイトとして、大勢の人に知られています。
そのため女性ユーザー数が多いんです。
さらに、ハッピーメールにはアダルト掲示板があります。
アダルト掲示板には大勢の女性の書き込みがあり、男性はこれを見てセックス相手を探したり、ピュア掲示板からセフレを探したりするんですよ。
この「アダルト掲示板」を見る男性は100%セックス目的です。
業者からしてみれば「エロで釣れるちょろい男」なんですよ。
だから、業者はアダルト掲示板がありヤリモク男性が多いハッピーメールを使い、エロで男たちを釣っています。
正攻法では登録者が集まらない出会い系の集客の場になっている
ハッピーメールがサービスを開始した当初、出会い系サイトがブームになりました。
その際、さまざまな悪質出会い系サイトが誕生したんです。この時期は猛威を振るいました。
小学生や中学生に対して、「出会い系は怖い」「出会い系サイトからの請求が来ても相手にしてはいけない」などの教育が施されたほどです。
しかし、警察の取り締まり強化により、悪質出会い系サイトは急速に衰えていきました。
それでもまだ存在自体はしています。
昔はサイトを構えて広告を出すだけで集客ができたけど、最近は悪質出会い系の見分け方も知れ渡り、優良出会い系がたくさん出てきたため、正攻法では集客ができなくなりました。
そこで、集客するためにハッピーメールなどの老舗出会い系を利用しているんです。
そのため、誘導業者がハッピーメールに大勢集まります。
ハッピーメールの運営側の取締が強化された! 前より安全に?
ハッピーメールにはサクラがおらず、キャッシュバッカーも少ない…。
それでも業者はいますが、この業者すらも昔に比べると減少傾向にあります。
ハッピーメールの運営による取り締まりが強化されたんです。
メール受信欄にわかりやすく「悪質業者に関するお知らせ」が表示されるようになったんですよ。
もちろんそれだけではありません。
サイトを見回りして、悪質業者の基準に該当するユーザーのアカウント削除などに努めるようになりました。
だから昔より安全なことは確かです。
ただ、ハッピーメールが取り締まりを強化したのは「個人情報収集業者」「誘導業者」など、全く会えない業者ばかりだと考えられます。
悪質業者に関するお知らせについても、それらに関することしか記載されていませんから。
それに、援デリ業者はまだまだいます。取り締まり対象としても明記されていません。
そのため、個人情報収集業者や誘導業者は減りましたが、援デリ業者は大して減っていないと考えられるんです。
ハッピーメールでは特に、援デリ業者に注意することをオススメします。
ハッピーメールにおける業者対策方法
援デリ業者はハッピーメール運営側もまだまだ放置状態…。
他の業者に関しても、取り締まりが強化されたと言え、居ないわけではありません。
そこで、ハッピーメールにおいて業者に引っかからないようにするための対策方法を二つ紹介しましょう。
いいね機能を使ってアピールする
ハッピーメールには、いいね機能があります。
この「いいね」機能を使うと、女性に「いいね通知」が来るんです。
女性はそれを見て「いいね」を返すことができます。
「いいね」を返してくれた女性とだけやり取りをするようにすれば、業者に引っかかる確率は低くなるんです。
というのも、業者は誰彼構わずメールしてきます。
いいねしても返すことなくいきなりメールしてくるし、足跡を付けただけでもメールしてくるんです。
援デリ業者は「いいね」をあまり見ず、アダルト掲示板で集客をします。
そのため、「いいね」を律儀に返してくる女性は業者ではなく、一般ユーザーの可能性が高いんです。
それに、お互いに「いいね」し合える方が、互いに相性が良いということ。
そういう人とやり取りするほうが楽しいですよね。
会うまではハッピーメール内だけでやり取りする
一度も会わずに連絡先を交換するのは、あまりオススメしません。
そもそも、女性ユーザー自体がそれをあまり好まないんです。
還元率が低いとはいえメールをすればマイレージが貯まります。
それに、一度も会っていない男性にLINEなどを教えるのは怖いですからね。
個人情報は会って仲良くなってから教えたい、というのが出会い系の女性の心理です。
会う前にLINE IDを聞いてくる女性は悪質業者の可能性が高いので、危険。
会うまでは、ポイントを使い、ハッピーメール内だけでやり取りするようにしてください。
ハッピーメールはサクラじゃなく業者に注意!
ハッピーメールには、サクラがいないけど業者はいます。
取り締まりが強化されても完全排除するのは困難です。
アカウントを削除されても、あの手この手で新しいアカウントを作りますし、業者の数自体も膨大ですからね。
そのため、まだまだ業者はいます。
援デリ業者に関しては取り締まり対象にもされていないようなので、これからもアダルト掲示板に張り付き続けるでしょう。
しかし、業者にだけ注意していれば、ハッピーメールは出会いやすい出会い系です。
業者に捕まらないよう、対策を行い、ハッピーメールで出会いを楽しみましょう!
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